♪♪♪ リベンジ成功!(2010.1.16) ♪♪♪

先週見事に坊主をくらった、和歌山印南のメジロ釣
その後2日ほどは食いも悪い状況だったが、12日から再び好調に釣れ出したと各船のホームページは
言っている。これほど長く釣れ続くのも珍しい!寒いの何のと言ってられない!良い時は行くしかない!
と自分に言い聞かせ、1/16(土)に先週と同じ印南港の『たつみ丸』に予約を入れた。

 金曜20:00から仮眠を取り、翌土曜の01:30に家を出た。先週同様4:30迄には港に来いと女将に
言われている。印南まではおおよそ2時間ちょっとの道のりであるが、釣座を押さえる為に早く出たつもり
であった。先週と同じ様子であれば左舷のトモ側が狙い目と思い、港に着くやいなや船に乗り込んでみた。
がっかりである…左舷はすべて押さえられてあり、先週座った右舷の真ん中しか空いていなかったのである。
やられたと思ったが、こればかりは仕方ない。みんなよく知っているわけだし、遅く来たのが悪いのだからと
自分を慰め約一時間車中でうとうとした。
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 4:00に船のエンジンがかかる音で目が覚め、完全防寒着に着替え船上へ行く。早くも常連たちは準備に
かかり、臨戦態勢を取っている。左舷オオドモは先週も来ていた常連で、船中2本上がったメジロの一本を
仕留めたおっさんであった。やはり通いなれているのだなあと感心した。
4:30になりそろそろ出船すると船長が声をかける… 4:30に来いと言われたが、4:30に着いていたら
どれだけあわてたろう… 女将さん勘弁してくれと言いたくなったが、ぐっと堪え、まだ真っ暗な海へ繰り出した。
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 釣場へは約30分、5:00頃ポイントへ着いたのか、エンジンがスローとなり、船長があわただしくアンカーを降ろ
した。天気予報では朝のうち風は7メートル、波けもありそうとの事だったがその通りで、少々しんどい釣になりそ
うであった。まだ真っ暗であるが、『ほんだら、ぼちぼち始めるかぁ!』と船長。『一時間位は食わんと思うよぉ~
と先週と同じリアクションだったので、撒餌は時間が来たらと起き竿にして一服つける。
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 5:40分になったとき船長が『長い事持ってたらあかんでぇ~、ゆすって餌撒いてよぉ!』と指示が出た。
魚探に反応でも有ったのかと思い、仕掛けを上げて餌を詰め替える。3回もしゃくると撒餌はほぼ無くなるので、
2~3分で仕掛けを上げ降ろすを繰り返した。棚は底から6メートル上げろとの指示で、リールのカウンターで
69メートルが指示棚
となる。残念ながら6:00を回るも船中魚がかかった声は聞えないが、船長はしきりに
じっとしたらあかんでぇ~、ゆすってやぁ!!!』と繰り返す。再度餌をつめ大きく2回しゃくり竿を竿受けに置いた
OYAJIの竿先にわずかな変化があった!イメージ的にメジロが食ったなら、竿先が一気に突っ込むと思っていた。
だからドラグも少し緩めておいたが、これが後で苦労を招く事になるとは思ってもいなかった。

 竿先がもぞもぞする感じがしたので竿を持ち、大きくしゃくりを入れた。ゴンと魚が乗った感じなのだが、
走る様子が無い… 半信半疑で手巻きでリールを巻いていると、5メートルほど巻き上げた所で突然竿先が
海中に突っ込んだ!ずるずると糸が出てしまうのでドラグを少し締め、電動リールのスイッチをONにする。
ポンピングして糸を巻きにかかると、グングンという青物特有の引きが手元に来る。朝一の当たりはモゾモゾから
始まる?!?魚君、餌をくわえてじっとしていたのだ。OYAJIに魚がかかった事を、トモの人が船長に伝えてくれた。
 船長はOYAJIの様子を確認すると、船上に大声で『来てるでぇ~、どんどん撒いてやぁ~!』と声をかけてから、
タモを片手に隣に駆け寄って来た。少々巻き上げに時間がかかったが、暫くしてようやく魚が見えてきた。
船長はすばやく糸を手にし、12号のハリスを信じ強引に魚を引き寄せる。水面に魚が来た瞬間にタモを入れ、
一発ですくってくれた!60センチの本命メジロだ!船中第1号を上げた自分を心の中で誉め、次の準備にかかる。
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 2匹目がかかった時、ほぼ同時に数名が竿を大きく曲げていた。群れが船に付いたのだろう。
アシスト役は船長一人なので、しきりに『後何メートルだぁ!?!』と確認し、当然早く魚を浮かせた人から
すくいに走ってくれる。OYAJIはかけたのは早かったのだが、中々魚が浮いてこない… 魚が相当大きいのだろうと
期待したが、タモに収まったのはややサイズアップの65センチ。魚の引き具合からもしやブリ級かと思ったが…
船長からは、もっと強引に上げてやぁと指示が出る…
 気を取り直して何度か仕掛けを上げ下げしていると、今度は手元まで引き込まれそうな強い当りが来た!
力いっぱい竿を立て、船長の指示により電動スイッチはほぼ目一杯上げてみた。しかし今度は本当に魚が
上がってこない… ポンピングをすると一回1メートルは巻き上がるが、このペースだと60回以上のポンピングが
必要となる。30メートル位は引き上げたあたりで完全に息切れしてきた… 日ごろの不摂生と運動不足かと、
自分が情けなくなった。目一杯立てた竿は完全に満月状態、良く見るとリールからは少しずつだが糸が出ている…
 かなり強く締めたはずのドラグだが、まだ締めしろがあったのか???力一杯ドラグを廻してみると、
わずかだが締まったではないか。そうするとどうだろう、流石力自慢で評判のD社製の電動リールはしっかりと
巻上げを始めたではないか!今度はラインが心配になる… 出船前に船長が道具をチェックしてくれた時、
PE4号ではポンポン飛ばされるかもしれないとクッションゴムをダブルにしてくれた。少々使い込んだラインで
あり、傷が無いとは言いにくい。高切れなど最悪だと思いながらも道具を信じて、引きには竿で対応し3匹目
を取り込んだ。またまたサイズアップの70センチのメジロである。後で船長と話したら、ドラグはキチキチに
せなあかんでとの事であった…
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 道具も心配いらない様子だし、この調子ではどれだけ釣れるのだろうと思ったが、そう簡単に問屋はおろさない
ものである。朝のサービスタイムが終わったのか、船中ぽつぽつと当たるが中々続かなくなった…
 その後は潮が早いのか、まだ釣果を見ていない人が糸を出しすぎるのか、2回ほど魚をかけるもお祭りして
しまいバラシが続いた… その度に針を取られたりして6メートルのハリスが少しずつだが短くなったような
気がしていた。何とか40cmの鯛と60センチのメジロを追加したが、OYAJIにはそこから当りが止まってしまった。
隣のおじさんが立て続けに3本かけるが、こちらには当りが来ない。おじさんの魚は3本とも船長のかわりに
OYAJIがすくってあげた。このくらいの魚はやはり一人で上げるのは厳しい… 糸が緩むと、ばれてしまう場合
もある… 手伝っている場合ではない、自分の仕掛けも操作しなければ。そう思いつつも、隣でかかると
バラシては気の毒とタモを準備してあげた。
 しかし何故自分には当りが来ないのか?棚を取り直してみても、カウンターで取っていた棚は指示棚通りで
間違いない… 色々考えているうちに、やはりハリスが短くなったのでは?と思った。そういえば先週ここで
使用した船頭仕掛け、魚をかけないまましまってあった事を思い出した。早速仕掛けを交換しようと仕掛けを上げ、
確認してみると矢引き分くらい短くなっていた。とはいえ6メートル仕掛けの、矢引き分である… 大差は無いか、
と思いつつも仕掛けを付替えて再投入。大きくしゃくって竿受けに置いた瞬間、竿先が久しぶりに海中に
突っ込んだ!

 久しぶりの魚と慎重にやり取りし、ようやく魚が見えてきた。良い型のメジロで有る!隣のおじさんが助けに
来てくれたが、なんと手ぶら… 船長はトモが爆釣しているらしく、こちらに来る余裕がなさそう。おっちゃんに
『タモ取って下さいよぉ~』とお願いするも、近くに無いとモタモタしている… しっかりばれた!反転した魚が
ニコッと笑った様に見えた… おっちゃん、『あ~、もったいない…』と一言。緊張が切れてしまった… 
この釣は、道具と腕とアシストしてくれる人がいないと成立しない釣だと痛感した。

 少し休憩後、気を取り直して再投入するとすぐに当りが来て5本目を取り込む。今度は船長がすくってくれ、
ホッとする。短くなった仕掛け交換の効果有り!じゃあ何故もっと早く替えなかったのかと自問自答するうち、
当りはすっかりなくなってしまった。そろそろ終わりにすると言われ、船長がイカリを上げ様としたとき最後の
一匹がかかった。いい引きで70センチオーバーが無事船長のタモに納まり、最終を飾る嬉しい一本となった。
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 トモに陣取った常連ベテランは、なんと19本のメジロを仕留めていた!ダントツの釣果だが、撒き餌の集まる
好ポイントで段取り良く仕掛けを降ろせればありうる釣果と次回の釣行時の参考にさせて頂いた。
 Oyajiの釣果は、60~70センチのメジロ6本と40cm弱の鯛一匹。先週のリベンジは何とか出来たと自分に
言い聞かせ、何かと勉強になった今回のメジロ釣であった。
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 実はこの日1/16はOYAJIの52回目の誕生日であった。海からのプレゼントに感謝!

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