♪♪♪ 数は獲れずも、型に満足!(5・5 美浜イサキ釣り) ♪♪♪

  前回の日記でリベンジ宣言をした、御坊美浜のイサキ釣り。 5月5日(水)に再チャレンジを敢行。
今回は釣友のAran氏・Yamamot氏と共に前回同様、美浜新港「供進丸」に乗船した。

 GWの最終日(世の中では9日迄GWの企業も有るが…)という事もあり、乗船者は我々3名。
気候的には少し熱い位の予報であり、波風共に穏かそうで大変期待が持てる日和であった。

 いつも通り4:30に港へ行き、準備を済ませ5:00に出船。最初のポイントである印南沖40m
立ち迄は30分の行程故、キャビンに入る。海が穏かなのを確認し、少々寝不足気味につき
ちょこっと仮眠を取るzzz

 エンジンがスローダウンし、ポイント近くへの到着を告げる。前回紹介したハイテク魚探には、
イサキと思われる反応が良い感じに出ている

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 船長の『やってよ!』の合図で100号の鉄仮面のアミエビを詰め、それぞれ仕掛けを投入した。
Aran氏(写真上)とOYAJIは手釣りYamamot氏(写真下)は竿釣りにてのスタートフィッシング!

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 水深は42m。反応は38~30mに有るとの事で、4色糸を出し軽くシャクリを入れ1ヒロ誘い上げ
ては様子を見る。3度目の誘いに僅かな“コツッ”という当りが有ったが、針には乗ってこない。

 再度仕掛けを投入し、誘いをかけると直ぐに同じ様な当りが出る。合わせるのでなくゆっくり
誘い上げると、“クッ”と針に乗ってきた。本日の初乗り故慎重に仕掛けを上げ、25cmのイサキ
を取り込みホッとするOYAJI。

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 まもなくAran氏(写真上)とYamamot氏(写真下)も同様のイサキを取り込み、快調な出足
と思われた。

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 しかしそこからは少々苦戦が続く… 潮があまり動いていないのか、魚の活性は非常に低い。
魚が撒餌に突っ込んでくる様な活性があれば“クン!クン!”と小気味のいい当りで針に乗って
来るのだが、今日の当りは“コツッ…”と来るだけ。船長も仕掛けを降ろすが、『食いが悪いなぁ』
とぼやいている。

 手釣りのAran氏も刺し餌を付けたり誘い方を変えたり色々工夫を凝らしている様だが、
針に乗ってもばれてしまうと苦戦している。Yamamot氏に至っては、『当たりも無いっ!』と
ご機嫌斜めの様子… 今日の当りは竿では取れないかもと手釣りに変更して頂くが、
これでも当らん!何でやっ!!!』って聞いてくる始末。
棚が違うんじゃないですか?Aran氏もOYAJIも当りは感じていますが…よう釣らんけど!

 当り後のゆっくり誘いのタイミングをつかんだのか、ここでOYAJIは中型ながらも8本程度の
イサキをゲット出来た(^^v
(ここには今年に入って3度目。年季…じゃなく、この海への投資額が違いますから…)

 ポイントを微調整しながらポツポツと魚を拾っていた船長も、8:30過ぎに移動を決断。
この所数はそんなに上がらないがイサキの型が良く、大鯵の回遊も有ると言う深場への移動だ。
過去の経験から次のポイントは、大変魚影が濃い場所と記憶している。
日ノ御碕沖の60m立ちのポイント迄は、約30分のクルージング。上着が要らない位暑くなり
風は大変気持ちが良いが、後は魚のご機嫌だけである…

 この移動が大正解だった!釣りを再開すると直ぐに良い当りが出て、30cmオーバーの
イサキ
が釣れてくる。移動後暫くはポンポンという感じでAran氏とOYAJIが3~4本の良型
イサキを釣上げる。中々調子の出なかったYamamot氏も、やっとこさ良型イサキをゲットして
ホッとした。

 ここではAran氏もOYAJIも刺し餌にオキアミを付けていた。結果論かもしれないが、この日
この場所の大型イサキはオキアミによく来た感じで、スキン針で釣りをしていた船長には鯵
ばっかりが掛かっている様子だった。
 Yamamot氏も刺し餌を付けたら、食って来た様である。釣れている人の真似をする事は、
基本中の基本。努力に釣果は反映しますよ!

 暫くするとイサキはポツポツとなり、鯵が頻繁にかかりだした。鯵も時折30cmオーバーが混じり、
大変楽しい。

 深場に来てOYAJIは竿釣りにチェンジしていた。50m以上も手で100号鉄仮面を引き上げるのは
しんどいからである…
 
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  暫くは降ろせば何かが食って来るという状態! まさに地合だったのだろう。

 しかしここでも手釣りで通していたAran氏は、小さな当りを上手く取り良型のカワハギを
ゲットしたりチャリコをダブルで上げている。このおじさんの体力には、いつも関心させられる…

 本命のイサキが一服状態なので、OYAJIは仕掛けを鯛仕掛けに替えたり、やや長めの自作4本
針に替え、刺し餌に持参したイカタンを使ってみた。
 
 関西ではほとんど聞かないイカタンとは烏賊の短冊の事で、
・スルメやヤリイカなどの生身を3mm角程度の短冊にして刺し餌にするもの。
・関東ではイサキ・鯵釣りでよく使用する。
・食紅で赤く色を付けた赤タン、青くした青タンなどと言うものも有り。(花札とは違う…)
・関東の釣船では塩漬のイカタンを配るが、鮮度の良い物の方が食いは良い

 こいつが意外と活躍した!イサキ・鯵は勿論、ウマズラハギなどもも掛かってきた。
こいつは40cmのデカサイズ!次回からイカタンはマストアイテムとしようと思ったOYAJIである。
 
 色々釣れて楽しいさなか、船長が仕掛けを回収している時にスマ鰹がダブルで掛かって来た。
こいつは少々厄介だが、上手に締めて持ち帰ればまあ美味しい代物。Yamamot氏の土産に
取り合えずキープしてもらう。

 OYAJIがイカタンで深場を探っていると、鯵らしい当りが出た。直前に良型の鯵を水面でバラしていたので
竿を手持で持ち、電動だが慎重にややゆっくり巻いていた時・・・ ラスト15m位のところで、ガツンという
当りが出た。スマが食ってしまったか… 鯵はばれてしまうが仕掛けを台無しにしたくないので、
早巻きで上げてみた。ところがこれがラッキー!スマ鰹ではなく、軽く40cmを超える大サバではないか。
鯵はバレてしまったが、替わりに獲れたのがこいつならOKだ!

 寒サバの時期は過ぎてしまっているが、今でもこのクラスの大サバは価値がある。今がチャンスと、
一斉に20m前後を狙うOYAJI達一行。みんなが40cmオーバーの大サバを数本ゲットして、ニンマリだ。

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 しかしこの直後、このサバ君に大きな仕返しをされてしまうとは…
長仕掛けにイカタンで釣っているOYAJIには、何度か良い当りが来ていた。しかしやり取りが悪いのか、
一度はエダスを切られ、一度は針を折られた… この海は大変魚影が濃いと書いたが、真鯛に石鯛
底には大型のキジハタなどもおり、半日釣りをすれば一~二度はこれらが掛かってくる楽しみがある。

 勿論、真鯛だ!と思って上がってきたのがコロダイだったり、黒いから石鯛だ!と思ったら黒鯛だったり…
がっかり出来るのも魚を釣上げての事で、バラしてしまったらがっかり以前の問題である。
 幻の大物では語るに語れないのだが、悔しかったので、語ってしまう…

 3度目の大物がOYAJIの針に乗った!60mから電動リールの自動シャクリと言う手抜き釣方で45m
程度まで探っていた時に、竿先が海中に突っ込んだ!手持ちに替え、手巻きで慎重に巻き上げに
入る。こんな事もあろうかと、ドラグは緩めてあった。時折ずるずると糸が出て行く程の引きである。
あまりの良い突っ込みに良型と判断したのか、船長も長めのタモを持ち横にスタンバイしてくれた。
当初強い三段引きを見せていた幻の大物も、20mを切ると少々疲れを見せてきた。微妙に引きが
弱くなってきたのだ。これは取れる!しかし油断は出来ない… 10mを切ってもまだグングンと突っ込み
を見せる。
 天秤が海中に見えてきた!

 後数メートル、これは獲ったなと思ったとき少し違う引きを感じた… 

 竿をためて最後の引きに上手く耐えたと思い、やっと天秤を手にしたとき魚が見えた!

 あれっ! なんだとぉ!! 信じられないぃぃぃ!!! 

 なんと4本針の一番下には、元気なサバ君が確り掛かっているだけ… 船長も『なんやサバかぁ…』と
がっかりした声を上げた。『お騒がせしました…』と皆に侘びを入れたが、ちょっと待て!?!

 回収した仕掛けを見て、更にがっかりした。4本針の1番上は切られている・・・ 2番目はなんと
針が折れている・・・ 途中までの3段引きは船長も『間違いなく鯛の引きやったなぁ…』と言う。

 よくよく考えたOYAJIの結論は以下の通りである。

・釣れていたのは強い3段引きから見て大型の鯛であろう。石鯛は途中から引かなくなるそうだ。
・中層から上層部には撒餌をしたばかりで、サバが寄っていた。
・最後の1引きを意識しすぎ、慎重に巻きすぎた…

 結果鯵君の時と同じように後数メートルのところでサバが掛かり、幻の大物と元気一杯のサバが
強烈な綱引きをした結果、目方の重い大物君が仕掛けをぶっちぎり(or針をぶち折り)、大海原へ
帰って行ってしまった… という訳だろう…  長々と未練たらたらで、大変申し訳ないですぅぅぅ


 色々なドラマがあった今回のイサキ五目釣り、どうやらみんな満足頂けた様子。
船長は今日は潮が悪く(赤潮も発生していた…)、もう一つですまないなぁと言うが、
少なくともこの所のOYAJIの釣果からすれば、万々歳である。
今回の釣行をプロデュースしたOYAJIとしても、大変満足の行く結果であった。

 三人の釣果はざっくりだが以下の通り。     
 
   イサキ:40  鯵:50 サバ:15 カワハギ:3 チャリコ:3 ウマズラハギ:1 スマ鰹:10 他外道がちょいと…
 何度も書くが、数より型に満足の釣果である。

 (釣も忙しく、アミエビで手が汚れている事も有り、船上写真が少ない事をお詫び致します)


 
  《当日の供進丸のホームページにUPされたAran氏  荒崎氏と紹介されてしまったが…》
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  《 OYAJIの自宅で撮影したイサキ釣果! 》
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  《 38cmの大型イサキ! たっぷり太って、卵・白子がパンパンでした! 》
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  《 ウマズラの剥き身と、肝に卵! 》
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  《 ウマズラの薄造り、with肝醤油! 》
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  《 キズシを製作中! 》
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  《 キズシ完成品! 美味しかったですよぉ!!! 》
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  《 左上 : ウマズラの肝醤油浸け   右上 : イサキの白子、塩酒蒸し 》
               《  中央 : 鯵のなめろう  
  《 左下 : イサキの刺身         右下 : イサキとウマズラ、卵の煮付け    》    
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OYAJIが腕を振るった料理の紹介になってしまいました…

   今回の結論ですか!?! 

          当然『リベンジ成功!』って事でいいでしょ!

                 前回、宣言してしまいましたから… ねっ…


                         しかし幻の大物を釣るまでは、通いますよぉ!御坊にね!!!







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