VVV 大阪湾に麦イカがやって来た! VVV

 梅雨の時期大阪湾にはスルメの子供、通称麦イカ君が入ってくる。スルメイカは一年で
大人
になって、その寿命を終えるという… 
 その為このチビイカ君は日々グングンと成長を遂げ、大きくなる。

 大阪湾には胴長10㎝位でやって来て、胴長20cmを超えると大きなベイトを求めて?!?
大海原(太平洋)に出て行ってしまうのだ。

そんな訳で大阪湾内でこのチビ君に逢えるのは、ほんのひと月くらいだけという事になる。

 波止からのターゲットとしても、この時期人気の麦イカ君。
OYAJIの知る限り、唯一『泉大津マリン倶楽部』がこのチビイカを専門に狙う船を出す。
毎年恒例のこの乗合船は、19:30出船の0:00頃終了という大変夜更かしな企画だ。

 この麦イカ君はスルメイカの子供であるが、実は大変美味しい!
大人のスルメも勿論美味しいが、ことスルメに関してはこのチビイカ君の時が一番だと思う。
刺身もグッドだが、特に船上で沖漬けにした一品はやらかくこくがあって間違いなく絶品だ!

 10数年前からこの時期が来ると、夜遊び好きOYAJIはせっせと泉大津に通っていた。
関東と関西を仕事で行ったり着たりのOYAJI故、直近でこの釣りをしたのは3年前位か…

 日むらの激しい釣なので、まったく乗らなかった事も有ったと記憶している。しかし過去には
70杯オーバーの大釣りも経験しているOYAJIだけに、非常に楽しみな釣りの一つである。

 さて今年もやってきたチビイカ君、6/10に船頭が試し釣りを実施したところ1時間で30杯の
好釣果だったとの事。6/11(金)より乗合船を出す事になったとの事で、直ぐに12日(土)に
予約を入れたOYAJIであった。

 6時半に港へ着くと、既に長蛇の列が出来ていた。麦イカ人気の高さには例年驚かされるが、
どうやらこの日はほんまに満船との事・・・ 例年釣れ出しはあまり乗りが良くない事が多く、
様子を見ながら参戦というイカフリークが多いはずだったが…

画像

  
 3年前使用した道具は押入れにそのままであった為、簡単に点検し準備OKのはずであった。
ところがやはり準備は確りすべきと、後で反省する羽目に・・・

 19:30に護岸払いし、淡路方面に30分程度ゆっくりとクルージング。最初は遠くに関空を見る
事が出来るポイント。明かりをこうこうと照らし、いざ釣開始と相成った。

画像


 ここの水深は17mほどの浅場で、下は砂地と思われる。すすっと落とした重りは、
一度海底に突き刺さるイメージ。突き刺さった重りをぐいっと引き抜いてから、中層~
水面近くまで誘いを入れながら止めたり巻いたりの繰り返し。その時々で誘い方を変え、
当り誘いを探すのがこの釣りの醍醐味か。

 久しぶりのイカ釣りにワクワクしながら仕掛けを降ろす。今日はどんな誘いにイカ君反応して
くれるかと、みんなあの手この手を尽くして頑張っている。一番気合が入っていたのはOYAJIか、
一人スタンディングポジションで誘い続けた!

 しかしここのポイントでは、どうも色々と手を尽くしてもイカ君中々反応してくれない様子…
誘い方が悪いのか?スッテの色が悪いのか?プラズノを試そうか?チビイカスッテに変えて
みようか?ブランコを直ブラに変えてみようか???
頭の中はぐるぐる回るが、イカがいないっ!と言いたくなるほど当らない…

画像


 最初のポイントで21:00迄粘ったが、OYAJIが座った右舷ではトモの釣り人が2杯チビイカの
姿を見ただけ… 
 明かりを灯して粘っていれば、群れが回ってきてパタパタと釣れるはずなのだが…
今日は新月の大潮、イカ君にとっては機嫌が悪くなる環境なのかなぁ…
船長は痺れを切らしたか、大移動を決断。25分ほど走ると、分単位の移動を告げた…

画像


 大きく明石方面に船を走らせ、スローダウンしたのは神戸空港ビッグフロートのすぐ目の前だ。
早々に仕掛けを降ろすと、ここも先ほどと同じく水深は17m。ここではポツリポツリと反応があり、
最初の1流しで半分の釣り人がイカ君を手にしたか。OYAJIもチビイカ君の顔を拝めホッとするが、
ほんの単発で後が続かない。

 トモよりの釣り人のみがまずまず好調で、その他は忘れた頃に一匹のペース・・・
トモの釣り人の釣り方を見ていると、底から水面近くまでをゆっくりと巻き上げるスタイル
しかも置き竿で特別に誘いをかけるわけでもなく、いわゆるズル巻きで釣果を上げている。

 誘いを真似するのは鉄則とOYAJIも同様に誘いをかけるが、イカ君は乗ってこない…
OYAJIの短竿で当りを取る作戦までは正解か、時折コツンとイカパンチは感じるが、
合せても止めて誘ってもスッテを抱きに来るには至らない…

 全体的に不調なのは事実だがポツポツ上げている人はいるわけで、何かが違う筈だ。
釣れた人のスッテカラーを見ては、同色のスッテに替えたりと色々努力はしてみるが状況は好転しない…

画像


 隣の釣り人は船酔い気味で、置き竿にしてボーとしている… しかしたまに巻き上げるとイカが
乗っているのだ??? 底に置いたままが良いのか!?! 何でやねんっ!!!
誘うのが良いのか、置きながらユラユラが良いのか、もう頭の中はパニクッテ来たOYAJI・・・

画像


 少々冷静に回りを観察してみる事に。

・誘い方については特別な良し悪しはなさそう
で、ある程度理にかなった誘いで
 あれば乗ってきている様子。

乗りの良いスッテカラーは、当初白色系が良さそうに感じた。しかしよくよく観察していると、
 赤緑のツートンにも、茶色系の物にも乗って来ている。
 
・見た限りスッテはみんなブランコ使用で、直結は勿論、直ブラにしている人もいなかった。
 もっとも直ブラの効果を誰も検証していないわけで、これは良い悪いの理由にはならないが…

 色々観察しているうちに、今日のOYAJI道具の重大な2つの欠点に気付く事が出来た…

  ①OYAJIの使用スッテは3年前のイカ釣り終盤に使用したサイズで、3号~3.5号だった。
    船宿では2.5号を推奨しており、前回終盤はややサイズアップしていた為に
    スッテサイズを上げていた。今日の仕掛けは、その時のままの物だった…
  ②同じ理由から言えるのだが、OYAJIのスッテは少々年季が入っていた。
    プラズノと違い、布張りスッテやプニプニソフト素材のオッパイスッテは使用頻度が
    高いほど汚れてくる。イカ墨などは都度洗って落とすが、じっくり見るとかなり
    汚れが目立っていた。スッテは新しい物の方が乗りが良いと、メーカーの作戦
    とも思える件(くだり)を見た事を思い出した。

  サイズが大きい為、かなり食い気のあるイカ君しか乗って来なかった!
  年期の入った汚れスッテの為、潔癖症のイカ君からは敬遠されてしまった…
 
 以上が今回片手(5杯)しかイカ君を掛けられなかったOYAJIのいい訳である。
 ちなみにこの日のTop賞は20杯、17~18杯が3~4名。残りの平均は5~6杯だった様子…

画像


 家に帰り道具を再確認すると、初期使用・スッテサイズ2.5号の道具が出てきた… 
汚れているものも多く洗剤で磨いたり漂白剤に浸けたりしてもみたが、汚れの落ちない物は処分。
直ぐに釣具屋に直行、数本新規購入し次回の道具準備は万端だ!


  次回も一人釣れなかったら、言い訳の仕様が無い…

    気合を入れて、再挑戦に行ってまいります!   頑張るぞぉ!!!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック