&&& 型と数を求めて!再々挑戦、美浜のイサギ釣り! &&&

  釣行は震災自粛の中、仕事では停電等の2次災害により関東の仕事が大阪に集中する毎日…
ストレスも溜まりはじめ、気晴らしも必要と自分に言い聞かせ、釣友の様子を窺って見る。

 暫く病気療養中であった加太のH丸の船長が復活したとの噂が入る。
それではと久しぶりの加太参りを計画するが、残念ながら船長の都合で中止に…
 
 Aran氏より先月2度の釣行も、今ひとつ不完全燃焼のイサギ釣りに再挑戦のオファーが入る。
この時期坊主を回避出来、外道狙いも楽しめるターゲットにつき、二つ返事でOKをした。


 いつもの仲間はそれぞれ都合が悪かったので2名で予約を入れると、どうやら我々で貸切の様子。 
この数日の状況より、Aran氏は最低目標に30匹を掲げ、OYAJIは40cmオーバーゲットを期待して
5:00に港へ到着。


 到着した船長に、先日の津波の様子を聞く。ここ美浜でも普段お目にかかれない現象が在ったそうだ…

 津波警報が出た時、美浜港の各船はすべて沖に避難をしたとの事。
 沖で待機中に大きな波は感じられなかったらしい。
 しかしとてつもなく大きなうねりが来たと言う。 
 上下2m以上は有ったらしいこのうねり、間違いなく津波の影響だろう…

 暫く沖にいたのだが、時間もだいぶたったので一度港へ戻ってみた船長。
 その時の桟橋の様子は、 ほぼ干潮の時のものだったらしい。
 一見静かな港風景だが、まだ津波によるうねりの影響は終っておらず…
 船を桟橋に着けようか迷っているその時、港の海水がみるみる1m以上下がって行ったとの事!

 通常干潮時でも桟橋付近の水深は2~3mはあるらしいが、船底が底に付いてしまう
 のではと思うまで一気に海水が引いて動きが取れなかったとの事だった…

 波は上げている時より引く時の方が力が強いと聞いた事がある。浅瀬で船底が底に
 着いていたら、転覆するところだったらしい。 誠に恐ろしいものだ…

 その後水深も回復して、幸いにも被害は無かったとの事だが、
                           こんな経験は船長をして初めてと言っていた…


 

 さて肝心な釣果の方だが、残念ながら目標には及ばずであった。
 
 スタート当初こそAran氏が釣ればOYAJIにもかかると一進一退の攻防であったが、
数匹釣れるとしばし休憩といった状態が続く。

 何故かこの所、
    Aran氏は数は獲れるが型が揃わず…
         OYAJIは良型混じるも数が伸びず…
   という傾向が続いていた。
 
 この日も終ってみると同様で、
    Aran氏は30匹に少し届かず…
         OYAJIの最長寸は39cmと40cmに1cm届かず…

                              とお互いまたまた不完全燃焼に終わってしまった。

 今回もぼやき投稿になってしまったが、穏かな海上でのんびり過ごせたのは事実!

 まあ退屈しない程度にアタリもあり、お土産も出来たことだし…
                
 目標こそ達成しなかったが、日頃のストレス解消が出来た良い釣行だったと言う事にしましょう!


 (OYAJIのカメラが息子と共に海外へ行っていた為、Aran氏に海上携帯カメラマンをつとめて頂いた)

画像

             《 最長寸となった39cmのビッグワン&ダブルゲットに微笑むOYAJI! 》

画像
            
             《 船宿の情報ページに載った、OYAJIと釣果。船長の釣果込みですが… 》

画像

                   《 Aran氏は中型イサギをブクで活かしてお持ち帰り! 》

画像

                《 自宅で撮影の当日釣果。今回外道はカワハギのみでした。 》

   船長が帰り際にボソッと言ってたなぁ… 

        又来たくなる様な釣りをさせるのも船長の腕だなぁって!

              確かに満足するまで挑戦しようって気持ちになったのも事実ですが・・・



【追伸、アミエビについて…】 

  今回のイサギ釣りや鯵釣りなどのコマセ(撒餌)として使用するのがアミエビ。
実は国内流通しているアミエビは、三陸沖(気仙沼)で漁獲してるものがほとんどらしい。
 
 もう少し詳しく書くと、アミエビの水揚げは、
    岩手県と宮城県で全体のほぼ90%を占め、福島県と茨城県を含めると100%に近いという。

 今回の津波による被害で漁船・市場・冷凍庫は流されてしまい、さらに業者さんや漁師さんとも
連絡がつかない状況だと言う…
                     誠にいたたまれない気持ちで、一杯である…

 このまま行くと国産アミエビはあと1ヶ月程でなくなってしまうとの事。
既にアミエビの卸価格はものすごく高騰してきており、買い占めに入っている業者もいるらしい。
色んな意味で困った事だが、被災地の事を思うと言葉を失う…

 中国や韓国でも国内産と似た種類のアミエビが水揚げされており、近年国内でも一部の養殖業者
で使われ始めているらしいが… 今後はどうなっていくのだろうか、心配事が一つ増えました…

     
        三陸沖の漁師さんたちの無事をお祈りしつつ、早い復興を祈願致します。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック